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NHK首都圏情報ネタドリ!で取材されました。

NHKの番組、「首都圏情報ネタドリ!」という番組で当館が放送されました。

私たちの社内での取り組みを評価していただき、番組として密着取材をしていただきました。

NHK地域づくりアーカイブスで、映像の配信がされました。よろしかったらこちらもご覧ください。
【生きづらさを抱えた若者たちが力を発揮する旅館】
https://www.nhk.or.jp/chiiki/movie/?das_id=D0015010949_00000

【放送内容のご紹介】

1.コロナ禍でも人気の旅館があるということで、特集される!

 

 

2.しかし、その陰には、生きづらさを抱えた若者たちの活躍があった!

 

 

 

3.【両角日香里】編
大学時代:人が怖かった。人前で泣いたり、パニックになる。

 

 

4.そんな中、さかえやに就職して、手帳をつけ始める。

 

 

 

5.1日の目標を書いたり、その日に人からして頂いたことやご迷惑をかけたことを記録することで、自分一人で生きているのではないこと、助けられて、許されて生きていることを日々実感する。

 

6.少しでも周りの人にお返しできるように生きていこうと思うようになった。

 

 

7.人は誰かに支えられて生きている。それを一人で生きているように思えてしまって、孤独になる。人生は支えと許しの毎日だと思う。

 

 

8.【小林未来】編
小さい時から褒められた記憶がなく、高校を中退し、5年間引きこもりになる。そして、自傷行為も繰り返す日々に・・・。そして、うつ病を患うようになる。

 

9.そんな中、さかえやに研修に来て、今フリースクールでもう一度高校の勉強を学び直して、高校卒業資格を得ようと努力している。

 

 

10.さかえやに来て、そんな自分を支えてくれたのが、同僚からもらった600枚にも上るはがき。

 

 

11.自分はいていいんだと思えた。

 

 

 

12.一人きりでは自分は何もできないが、仲間の支えがあるとできるようになる。そして、館内の飾りつけを一手に任されるようになった。

 

 

13.そして、うつ病が回復していった。今では6種類あった薬も飲まなくてよくなり、完治している。

 

 

14.人にはみな価値がある。一人一人の個性を活かせれば、人は輝くことができる。

 

 

15.【代表 湯本晴彦】編
どうにもならない時だらけだった。社長就任しても経営危機に直面した。

 

 

16.私は頭で考えてばかりで、実際に現場を見たり変えたりしてこなかった

 

 

17.自分でも一生懸命現場の掃除を始める。

 

 

 

18.そうしたら、従業員たちも申し出て来てくれた!

 

 

 

19.自分にも居場所があった。だから、多くの人に居場所を作りたい!

 

 

20.応援される人になることが、幸せになることだと分かった!

 

 

私たちは、弱い者たちばかりです。そんな弱さもみんなで力を合わせて、一つの力に変えていっています。そんな小さくて弱い私たちですが、そんな私たちだからこそ、やさしさのある組織になっていこうと思っています。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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