~ This is the Shibu-Onsen's New Tradition. ~
渋温泉の新しい料理スタンダードのご提案
創作和懐石「懐石こまち」

料理

「ありきたり」からの決別

「山に来たんだから、海の幸は...」「この土地のものが食べたい」お客様の声からこれまではありきたりの食材を使った料理だったということに気づきました。
渋温泉周辺には「前坂大根」、「小布施丸ナス」、「ぼたん胡椒」、「常盤ごぼう」、「坂井芋」など、昔から栽培されていた伝統的な野菜や、山菜や竹の子が数多くあります。 その伝統野菜と「信州牛」や「黄金シャモ」、「信州サーモン」などの新しい信州ブランド素材を合わせ、新しい渋温泉の料理のスタンダードに行き着きました。
渋温泉の歴史と現代の融合、それが創作和懐石「懐石こまち」なのです。さかえやがこだわる旬の地元素材。多くの方に知ってほしいから、渋温泉ならではの新しいお料理を完成させました。

「出来たて」への挑戦  

試食で食べた時はおいしいのに、お客様に出る時にはあまりおいしくない。なぜなのか?
それは、出来たてなのか、そうでないのかの違いでした。
旅館料理は作り置きをしている場合もあります。出来たてを出した時と、ただ温めておいたものでは、おいしさは違ったのです。
そこで、創作和懐石「懐石こまち」では、出来たてにこだわり、後から出すお料理は、お客様がお席についてから作り上げます。

和にとらわれない創作料理

懐石こまちのお料理は、和食経験だけでなく、洋食や中華など、様々な経験をもつメンバーで考案されたものです。食材の活かし方、季節感は、従来の和食の良さを残しながら、見た目の豪華さやスタイリッシュな構成などは、他の料理分野から応用し、お料理に新鮮さと高級感を添えています。
伝統をベースにし、粋な和を愉しめる創作和懐石「懐石こまち」をご堪能下さい!

多様なニーズにも対応  

お祝い用のお料理や夕食を豪華に演出する追加料理もご用意しております。
アレルギーや苦手な食べ物があった為に、折角のお食事がつまらないものに...。そんな思いをして頂きたくないので事前にお客様に対して、食事に関することをお伺いしております。 また、「お祝いだから」、「豪勢にやりたいから」、ということで、通常料理以上の豪華さや演出などは、追加料理にて承っております。
「美味しい」
その一言を言ってもらえることが何より、私達の一番の喜びですし、満面の笑顔に出会えた時がこの旅館業を誇りに思う最高の瞬間です。私共が真剣に打ち込めるのも、この瞬間があるからです。